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2016年に販売されて以来、通学・通勤用の自転車として人気が高まってきているブリヂストン(BRIDGESTONE)のシティクロス「TB1」。
「実際の乗り心地はどうなのか?」「本当に通学や通勤に適した自転車なのか?」
そんな声にお応えすべく、今回は自転車販売に詳しい筆者が最新モデルに乗ってみた感想と旧モデルとのスペック・機能の違いをまとめて紹介していきます!
TB1の特徴
TB1の特徴をざっくりとまとめるとクロスバイクながら通学・通勤向けに特化したパーツを採用した仕様という感じの自転車です。制服やスーツなどの汚れを防ぐフルガードの泥除けや夜間走行時の安全性が高いワイド型のLEDオートライトはもちろん、毎日長時間の自転車利用に耐えられる高耐久のタイヤや疲れにくいサドル、軽快な走りを実現するアルミフレームなど随所に工夫が見られます。
最新の2024年モデルは何が変わった?
旧モデルに比べてTB1の2024年モデルは何が変わったのでしょうか。違いを調査してみました。
タイヤがより良いものにチェンジ
耐久性の高いロングレッドタイヤ
旧モデルはタフロードチューブガードというタイヤを採用していましたが、最新モデルからはブリヂストン製の「ロングレッドタイヤ」というタイヤに切り替わっています。
ロングレッドタイヤは「空気が少なくなった状態でも長持ちする」という特性を持っています。タイヤ側面のひび割れやタイヤ内面とチューブの摩耗(擦れ)によるパンク対策が存分に施された仕様になっています。毎日のように自転車を利用する場合はその分空気も抜けやすいので、パンクのリスクや空気を入れる手間のことを考えられて作られた耐パンクタイヤと言えるでしょう。
2016年のTB1販売当初の仕様から、より通学・通勤用の自転車に適したモデルにしていこうというメーカーサイドの改善が見られます。
カラーバリエーションが増えた
発売当初はブラックとグレーの2色展開でしたが、TB1の人気が高まってきたのもありレッド、ライムグリーン、ホワイト、ブルー、水色の5色が追加されています。より自分の好みに合わせてカラーが選べるのは嬉しいポイントの1つですね。
2020年モデルのカラーバリエーション
TB1のカラーバリエーションは年々増えており、販売当初は2カラー展開だったものが2020年モデルでは7カラーにまで増加。
よりスポーティなカラーも加わって選択肢が豊富になっています。
TB1に乗ってみた感想、乗り心地レビュー
それでは、実際にTB1乗ってみた感想や乗り心地を紹介していきます。
またがると身体が自然な前傾姿勢に
私は身長が170cmなのでフレームサイズが「480mm」のモデルに乗ってみました。ちなみに480mmサイズは適用身長が157cm〜とのこと。
またがってみると他のクロスバイク同様にやや身体が前傾になり、自然とペダルに体重をかけやすい姿勢になります。ママチャリに比べて少ない力でぐんぐん進み、スピードが乗るまでも早いです。また、変速が7段まであるのでトップスピードも維持しやすいです。
握りやすく体重をかけやすいフラットハンドル
ハンドルは太すぎず細すぎずという感じです。フラットハンドルなのでペダルに体重をかけやすく、前傾姿勢になっても疲れにくいです。
ハンドルを握ったまま変速しやすいシフター
ハンドルを握ったまま指先一つで変速出来るシマノ製のシフターを搭載しており、走行シーンに合わせてスムーズに変速ができます。
耐パンクタイヤでも走行時の違和感なし
一般的な耐パンクタイヤはゴム部分が厚くなっている為、段差を乗り越えたときや走行時の振動が手に伝わりやすいというデメリットがありますが、ロングレッドタイヤのTB1はほとんどその違和感を感じることはありませんでした。
自転車で長時間の走行をする場合はハンドルを握る手への振動が多いと余計に疲れてしまいますので、ロングレッドタイヤを採用したTB1は通常の耐パンクタイヤの自転車よりも長距離走行に適している仕様だと思います。
長時間乗っても疲れにくいサドル
サドルは真ん中にくぼみが入ったスポーティなタイプを採用しており、5kmほど走行しましたが他の自転車に比べて疲れや痛みを感じることはありませんでした。毎日かつ長時間の自転車走行にも十分な仕様だと思います。
TB1は通学、通勤におすすめ?
結論、私はTB1は通学、通勤用として十分におすすめな自転車だと思います。
自宅から最寄り駅まで、などのような短距離での利用としてはややオーバースペックですが、片道20分以上かかるような通学・通勤用として自転車を探しているのであれば、TB1は走行面・耐久面ともに優れたスペックの自転車です。
毎日のように長距離を走行するような方であれば、TB1は特に検討の余地ありだと思いますよ。
通販でTB1を買うならどのお店がおすすめ?
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