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TB1e(ティービーワン e)は2020年2月に発売されたブリヂストンサイクルの電動アシスト自転車です。
1度の充電で最長130kmの走行距離を謳う同社の新モデルですが、「実際の乗り心地や性能は触れ込みどおりなの?」「他のモデルに比べてスペックはどうなの?」という点が気になる方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな声にお答えすべく、自転車販売経験の豊富な筆者がブリヂストンのTB1e(ティービーワン e)の試乗レビューをまとめました!
TB1e(ティービーワン e)はどんな自転車?
TB1e(ティービーワン e)はブリヂストンの最新モデルのスポーツタイプの電動アシスト自転車で、特に通勤や通学等の高頻度・長距離の利用に適したスペックになっています。
日常使いに必須なアクセサリーがフル装備
自動点灯するLEDオートライトやサークル錠、片足スタンドなど、通勤・通学で日常的に自転車を使う際に必須なアクセサリーが標準で装備されているのが特徴。
また、クロスバイクながら泥除けも最初から装着されているので雨天時や雨天後の走行の際にも、衣類汚れの心配が少ないです。
パンクに強く長寿命なタイヤを採用
TB1e(ティービーワン e)はパンクに強く長寿命なブリヂストン製の「ロングレッド」という耐摩耗タイヤも採用しています。
タイヤメーカーとして有名な同社の特徴がしっかりと活かされており、総じて耐久性の高いパーツアセンブルがされた電動クロスバイクと言えるでしょう。
2022年モデルのTB1e(ティービーワン e)は4カラー
2022年モデルのTB1e(ティービーワン e)は4カラーがラインナップされています。
差し色のイエロー以外は落ち着いたカラーが多く、服装や校則を気にせず乗ることができるルックスに仕上がっています。
TB1e(ティービーワン e)の2022年モデルの変更点
最新モデルでは、8.8Ah(2カラー)と14.3Ah(4カラー)の合計6種類が発売されています。
14.3Ahの車体は8.8Ahの車体に比べて定価が9,000円ほど高いですが、バッテリーの持ちが倍近く長いため14.3Ahの方が売れ筋になっています。
車体自体もスポーティな仕上がりになっているため、短距離しか乗らない人であれば8.8Ahモデルでも良いと思いますが、バッテリー充電の手間なども考えると若干高くても14.3Ahモデルの方が個人的にもおすすめできます。
TB1e(ティービーワン e)の試乗レビュー!
TB1eの特徴はつかめましたでしょうか?
それではここからは、TB1e(ティービーワン e)の試乗レビューと機能解説をしていきます。
TB1eのサイズと適応身長のおさらい
タイヤサイズ | 27インチ |
適用身長 | 151cm〜 |
車体重量 | 22.3kg |
まずはTB1eのサイズと適応身長の解説から。
TB1eは27インチの1サイズのみ販売されており、一般的なママチャリによく見られる27インチと同等の大きさ。乗車可能身長は最低151cm〜となっています。
地上からのサドルの高さは最低81.5cm〜最高98.0cmまで調整できるので、高校生〜社会人まで幅広く乗ることができます。
TB1e(ティービーワン e)最大の特徴は「耐摩耗タイヤ」と「標準装備パーツ」
TB1e(ティービーワン e)の最大の特徴は「耐摩耗タイヤ」と「標準装備パーツ」にあります。
TB1e(ティービーワン e)はパンクしにくいブリヂストン製の「ロングレッドタイヤ」が搭載されています。
通勤や通学などで自転車を日常的に使用した場合に、最も消耗が激しいのがタイヤです。
TB1eは通常のクロスバイクよりも耐摩耗性の高いタイヤを採用することで、長期間の利用にも適した耐久性の高いスペックを実現しています。
また、TB1eは自転車安全基準の「BAA」も取得しています。
「BAAマーク」はフレームやハンドルなど、90項目を超える安全基準に合格した車体にのみ貼り付けることができるマークですので、耐久面や安全性は他の自転車と比べて高いと言えるでしょう。
泥除け、ライト、鍵などの必須パーツが標準装備
通勤・通学用途で自転車を利用するなら必須の「LEDオートライト」「スタンド」「泥除け」などのパーツも標準装備されているので、普通のクロスバイクのように自分で必須パーツを買い揃える必要がないのも嬉しいポイント。
乗り心地や走行感はどう?
続いて、乗り心地や走行間に関してのレビューです。
TB1e(ティービーワン e)にはブリヂストンの「両輪駆動システム」が搭載されています。
両輪駆動システムの特徴は以下の3つ。
- 走りながらバッテリーが自動充電される
- こまめな充電でバッテリー寿命が長持ち
- 走行距離が40% UP
背中を押されるというよりは前に引っ張られるようなアシスト感覚で、特に坂道でアシストパワーを体感できます。
TB1eの1充電あたりの走行距離目安
TB1e | 従来モデル | |
---|---|---|
パワーモード | 54km | 60km |
オートモード | 90km | 71km |
エコモード | 130km | 90km |
また、TB1eのアシストシステムには新機能の「走りながら充電」機能も搭載されているため、従来モデルに比べて約40%ほど走行距離が伸びています。
パワーモードのみ従来モデルに比べて若干走行距離が落ちますが、かわりに従来モデルよりもパワフルなアシストが効く印象です。
コンポーネントにはシマノ製のALTUS 7段変速を採用。
比較的オーソドックスなギアですが、電動アシストのパワーと合わせると漕ぎ出しのスムーズさや爽快感のある走りが楽しめます。
TB1e(ティービーワン e)はどんな人におすすめ?
耐久面の良さや標準パーツの充実さが特徴のTB1eは、以下のような場合の利用には特におすすめです。
- 中長距離の通勤・通学で毎日利用する方
- 雨の日も自転車を利用する方
一方で、ごく近距離でしか自転車の利用をしない方や乗る頻度が低い方にとっては正直オーバースペックな自転車です。
軽いサイクリングにも利用できるほどのスポーティな走りができるTB1eですから、購入した際はぜひ乗り回して快適さを味わってみてくださいね。
通販でTB1e(ティービーワン e)を買うならどのお店がおすすめ?
最近は電動自転車をネットで購入する方も増えてきています。
ブリヂストンのTB1e(ティービーワン e)のような名の知れたメーカー品であれば、製品自体の品質はどのお店で購入しても変わらないので安い通販を探してネットで買う人が多いのでしょう。
ただし、自転車を通販で購入する場合は「組み立て済みの自転車かどうか」「購入後の補償はあるか」という2点をしっかりチェックしてお店選びをしましょう。通販サイトの中にはメーカー直送で自分で整備組み立てをする必要があるお店もあるので注意が必要です。
自転車は一度購入すると長く使うものなので、しっかりとした自転車専門の通販店で購入するのがおすすめです。
もしお店選びで悩んでいる方は、私も利用したことのあるおすすめの通販サイトを紹介しておきますので、合わせて参考にしてみてくださいね。
おすすめNo.1:自転車通販「サイマ(cyma)」
自転車をネットで買う際の一番のおすすめは「サイマ(cyma)」というサイトです。
自転車のネット通販売上No.1のサイトで、特に電動自転車の品揃えが豊富です。
注文からの手元に届くまで平均1〜2週間かかる事が多い自転車通販サイトの中において、3営業日以内で出荷を行ってくれるなど納期も早め。
車体価格は最安値で無いものもありますが、他の通販サイトに比べて配送料が安くトータルでの購入金額が抑えられるメリットがあります。
こちらのページにサイマの地域別の送料がまとまっているので、気になる方はチェックしておきましょう。
» サイマのエリア別の配送料をみる
また、通販サイトながら資格を持った自転車整備士が在籍していて、整備・組立済みの自転車を届けてくれます。
▼サイマ(cyma)でTB1e(ティービーワン e)を見る
» TB1e(ティービーワン e) – 自転車通販サイマ(cyma) 人気自転車が最大30%OFF!
私がサイマで自転車を購入した際のレビューは「サイマ(cyma)の評判・口コミは?実際に自転車を買ってみた感想まとめ」にまとめていますので、こちらも参考にどうぞ。
サイマのクーポンをGETする
サイマでは自転車が割引になるクーポンも発行しています。結構な割引額なので忘れずにチェックしておきましょう!
サイマのクーポン取得方法は「わずか1分でサイマ(cyma)のクーポンをGET!取得方法と使い方紹介」で紹介しているのでチェックしてみてくださいね。
おすすめNo.2:「楽天市場」
次におすすめなのが、「楽天市場」での購入です。
AmazonやYahoo!ショッピングに比べて楽天市場では電動自転車の取扱が多いので、運が良ければ安く販売しているお店に出会えることもあります。
また、最低でも購入金額の1%分のポイントが還元されるので、実際の価格よりも1,000円ほどお得に買うことができます。
ただし、「整備・組み立てがされた自転車かどうか」の確認はしっかり行いましょう。