サイマ(cyma)の自転車保険はお得なのか?他サービスと比較してみました

昨今地域にによっては加入が義務付けられている自転車保険。大手の損害保険各社もここ最近で色々な自転車保険サービスを出しています。

以前、自転車通販のサイマ(cyma)で自転車を購入した際にも自転車保険に加入できるサービスがありましたので、お得な内容なのかどうか、他サービスと比較した結果を紹介します。

(一応筆者の私は損保代理人資格を持っていますので、その知識を元に紹介をしていきます。)

ビックカメラやヨドバシ等でも独自の補償サービスが存在

オリジナルの自転車保険(または補償サービス)を用意しているショップは、サイマ(cyma)以外にもいくつか存在します。

各社の自転車補償サービス
参考:各社の補償サービスバナー

まずは有名どころのショップの各補償内容を一覧にまとめてみました。

サイマ(cyma)あさひビックカメラヨドバシカメライオンバイク
サービス名スタンダード安心パックサイクルメイト安心パックファミリー安心補償自転車あんしんパック
価格500円/月
※最大6ヶ月無料
3,000円〜/年
※盗難補償のみ3年
3,280円/年
※点検2年、盗難補償3年
1年間のみ無料2,700円/年
※3年型:4,300円
防犯登録×
盗難補償車体価格の50%(上限2万)車体価格の
1年目:20%
2年目:40%
一般車:5,000円
電動:10,000円
×車体価格の
1年目:80%
2年目:60%
賠償責任保険最大1億円最大1,000万円最大1億円最大1,000万円最大5,000万円
入院一時金1万円
免責2日
1万円
免責14日
1万円
免責2日
×1,000円/日
割引サービス
ポイント還元
パーツ10%オフ修理工賃10%オフパーツ購入時
ポイント10%付与
×修理工賃50%オフ
パーツ10%オフ
点検・補償提携店舗
持込修理無料
無料点検点検・調整無料なし点検・調整無料
その他ロードサービス
※10km以内搬送
示談代行
出張修理無料
※店から半径5km以内
ロードサービス
※10km以内搬送
死亡後遺障害補償
示談代行
なし
各社詳細URL» スタンダード安心パック» サイクルメイト» 安心パック» ファミリー安心補償» 自転車あんしんパック

各社の補償サービスの特徴・ポイントを解説

サイマスタンダード安心パック

通販専業で店舗を持たないサイマですが、業務提携により実店舗での修理も受けられるようです。またネット企業だけあって補償の加入・継続・退会の手続きは非常に楽です。

サイマスタンダード安心パック
参考:cyclemarket.jp

月額制で補償更新の手間がかからない

サイマの補償サービスは月額制で自動更新のため自転車購入時以外は基本的に更新手続きが必要ありません。公共料金などの支払いに似ており、登録したクレカかコンビニ払いの支払い番号により毎月決済されます。また、購入後も毎月の決済が確定する前にメールで連絡が来るので、不要の場合はその場で簡単に解約も可能です。

盗難補償の補償額が多い方

他社の補償サービスに比べ、盗難補償の補償額が2番めに多いのも地味にお得なポイントです。

▼サイマスタンダード安心パックの詳細はこちら
» サイマスタンダード安心パック

あさひサイクルメイト

自転車専門店だけあって、全体的に自転車に特化した補償内容になっていると思います。店頭でしか加入できないようで、店舗での購入または「ネットで注文お店受取り」の場合にのみ加入できます。

あさひサイクルメイト
参考:www.cb-asahi.co.jp

あさひの店舗が近くにある場合は出張修理が便利

サイクルメイトに加入している場合は出張修理が無料になります。しかし最寄りのあさひの店舗から半径5kmがサービス対象なので、注意が必要です。

TSマークは補償が非常に微妙

あさひの補償内容の1つであるTSマークの補償実態は非常に微妙な内容です。賠償責任保険も傷害保険も死亡・重度障害(1〜4級または1〜7級)の範囲内でないと保険金がもらえないのと、入院一時金に関しても15日以上入院して1万とかなり厳しい条件です。

15日も入院しないといけない事故は骨折どころでは済みません。。。補償としての実態が伴っておらず、社会公益性の低い補償内容だと思います。

▼あさひサイクルメイトの詳細はこちら
» あさひサイクルメイト

ビックカメラ安心パック

こちらもビックカメラが近くにある人なら便利な補償内容が多いです。

ビックカメラサイクル安心パック
参考:www.biccamera.co.jp

店頭で点検や調整が無料で受けられる

ビックカメラまで自転車を持ち込めば点検や調整が無料で受けられます。なにかを買うついでに寄れる距離にお住まいの方であれば便利なサービスです。

補償が切れた後はau損保社の自転車保険を案内している様子

恐らく業務提携しているのだと思いますが、ビックカメラ安心パックの補償が切れた後も一応au損保社が提供している自転車保険の案内をもらえるようです。

▼ビックカメラ安心パックの詳細はこちら
» ビックカメラ安心パック

ヨドバシファミリー安心補償

ヨドバシカメラは自転車を購入すると無料で補償がついてきます。

ヨドバシファミリー安心補償
参考:www.yodobashi.com

無料だが補償内容がやや物足りない

無料で補償がついてくるのは嬉しいですが、盗難補償や防犯登録代行サービスなど自転車に特化した補償がなく、事故時の最低限の補償しかされません。ヨドバシで自転車を購入検討中の方は、補償部分は無料なので、、、と補償内容が少ない点を理解して割り切って買いましょう。

▼ヨドバシファミリー安心補償の詳細はこちら
» ヨドバシファミリー安心補償

イオンバイク自転車あんしんパック

イオンバイク自転車あんしんパック
参考:www.aeonbike.jp

盗難補償の補償額が一番多い

イオンバイクは盗難時の補償額が上記の5社の中で一番多いのが嬉しいポイントです。イオンバイクはイオングループの子会社で会社全体が大きいからこそ出来る保証額なのかもしれません。

3年プランも選べるがその後は加入できない様子

3年プランも選べるのは良いポイントですが、3年経った後は加入できるものが無いようです。自転車は一般的に5〜6年程度が買い替えのサイクルだと言われていますが、転勤などで買っては捨てを繰り返す人がいた上でこの平均値なので、5年以上使用する人が多いのも実情だと思います。その観点で行くと、3年経ったあとも何かしらの補償が継続できたほうが嬉しいのですが、イオンバイク自体が提供する補償サービスは見当たりませんでした。

▼イオンバイク自転車あんしんパックの詳細はこちら
» イオンバイク自転車あんしんパック

サイマの補償は色々お得!さらに面倒な更新手続きいらずで最長10年まで補償を継続可能

自転車保険などの損害補償で一番面倒なのは更新時の手間です。

今となっては損保各社でも紙でなくネット上から保険の更新や申込みなどが出来るようになりましたが、同じ補償内容を継続するだけでも毎回膨大な確認事項への同意と個人情報の入力が必要になります。

サイマの補償はこの一番の手間部分を月額制により簡素化し、いつでも好きなときに解約できるという大きなメリットがあります。また、ページ上部の表を見てもわかると思いますが、補償内容も自転車に特化した十分な内容になっていて最大6ヶ月間の無料期間まであるのでかなりお得だと思います。

強いてデメリットをあげるとするなら、法人の場合は補償に加入出来ない事くらいでしょうか。とはいえ個人で加入する方が多いと思うので、特に問題にはならないとは思います。

最後に自転車保険が義務付けられている地域をご紹介

こちらが自転車保険が義務付けられている地域の一覧です。※2018年4月現在

自転車保険の加入義務地域
参考:cyclemarket.jp

自転車保険の加入義務には段階があり、「義務」「努力義務」と分けられています。

一般的に「努力義務」とは、違反しても刑事罰や過料等の法的制裁を受けない作為義務・不作為義務を指しますが、もともと努力義務だった地域が義務化されたケースもありますので、加入されていない場合は加入しておいたほうが無難です。

また、最近関東でも初の義務化地域が出るなど今後も義務化地域は広がっていく流れもありますので、未加入の方は是非タイミングの良いときに加入を検討してみて下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

自転車購入時には、本体価格や配送料だけでなく、こういった補償サービスなども合わせてその店がお得かどうかを考えるのがお店選び方のポイントです!この記事の内容がお店選びの参考になれば幸いです。


下記に私がサイマで自転車を購入した時のまとめ記事もありますので、もし良ければこちらも合わせて参考にしてください。

サイマ(cyma)の自転車の評判・口コミ、安く買う方法全て教えます。



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