雨の日の自転車通勤はどうすれば良い?賢いレイングッズの選び方

アイキャッチ_雨の日の自転車通勤

この記事には広告・プロモーションが含まれています。

雨の日でも自転車通勤が必要な方も多いのではないでしょうか?

雨の日の自転車通勤は服や靴が濡れてしまったり、ムレて汗をかいてしまったりと、何かと大変ですよね。

今回はそんな雨の日の自転車通勤を少しでも快適にする、おすすめの各種レイングッズをまとめました!

レイングッズはどう選べば良い?

自転車のレイングッズは種類も多く、数百円のものから1万円を超えるものまでピンキリです。

自転車のレイングッズ一覧

  • レインウェア
  • 防水シューズ
  • 靴下
  • レインカバー(カゴ用)
  • 防水リュック
  • ヘッドライト、テールライト

どのアイテムも安いものから高いものまで大きな値段差がありますが、どう選べば良いのでしょうか。

まずは選び方を簡単に解説していきます。

レイングッズの賢い選び方

レイングッズを選ぶ際は、通勤距離に応じて選ぶことがポイントです。

通勤距離が短い場合は安いレイングッズでも大丈夫ですが、通勤距離が長い場合は雨に濡れる時間も長いので、より撥水性や防水性の高いレイングッズを選ぶのをおすすめします。

私が自転車店で働いていた時の経験を基にすると、片道5km以内(15分以内)程度であれば安価なレイングッズでも十分ですが、それ以上の通勤距離・時間の場合や、クロスバイクやロードバイクなどで長距離を自転車通勤する場合は、機能性の良いレイングッズを買っておいたほうが快適だと思います。

通勤距離が短い方(片道5km・15分以内程度)におすすめのレイングッズ

  • レインウェア(2,000円〜3,000円程度)
  • レインカバー(カゴ用)

通勤距離が短い方はこの程度の雨対策でも十分な場合が多いです。カゴに荷物を入れたい場合は必要に応じてカゴ用のレインカバーを購入しておくと便利です。

通勤距離が長い方(片道5km・15分以上)におすすめのレイングッズ

  • レインウェア(5,000円〜8,000円程度で透湿性の高いもの)
  • テールライト(2,000円程度のオートライト)
  • 防水シューズ
  • 靴下
  • 防水リュック

通勤距離が長い方は、少なくともレインウェアは良いものを買っておいたほうが無難です。5,000円〜のレインウェアであれば撥水性や防水性だけでなく透湿性も高く、湿気を逃して蒸れにくくする素材を使用している場合が多いので、雨の日の自転車通勤の快適性がグッと増します。またシューズや靴下も防水・撥水性の高いものを選ぶとさらに良いでしょう。

また雨に日はいつも以上に車からの視認性が悪いので、自動点灯するテールライトを装着しておくことで安全性も高まります。

レイングッズは通販で買うと便利!

Amazonのレインウェア一覧

自転車のレイングッズはAmazonや楽天でも数多く品揃えされているので、普段通販サイトを利用される方であれば通販で購入すると便利でお買い得です。

» Amazonでレイングッズを見るadimg
» 楽天市場でレイングッズを見る

走行後はメンテナンスをして自転車を長持ちさせよう

最近の自転車は錆びにくいものも増えましたが、よりキレイに長持ちさせるために出来る限り走行後にメンテナンスをするようにしましょう。

メンテナンス用品をお持ちでない方も、走行後に車体の水滴を出来るだけ拭き取ったり、屋根付きの駐輪場がある場合は濡れない位置に停車するというだけでもサビ対策になります。

知っておこう!雨の日の自転車走行の注意点

雨の日は晴天時と違っていくつか走行時に注意すべき点がありますので、是非以下に気をつけて走行してくださいね。

路面が濡れているとタイヤが滑りやすいので注意
路面が濡れているとタイヤが滑りやすくブレーキの効きも鈍るので注意しましょう。
車から見えにくいのでライトを付けましょう
雨の日はいつも以上に車やオートバイからの視認性が悪いです。特に雨天での夜間走行となると危険も多いので、ヘッドライトはもちろん、テールライトの取り付けもしておくと安全性が高まります。
泥除けを付けて衣服汚れを防ごう
最近はクロスバイクやミニベロで自転車通勤をする方も増えましたが、泥除けがついてない車体も多いです。雨の日にも自転車を利用するのであれば泥除けを取り付けることを検討してみてください。レインウェアを着てると言っても使うごとにウェアの防汚性は劣化してしまうので、泥除けがあったほうが汚れずに済みますし長持ちもします。

通勤向け自転車の選び方

通勤向け自転車

自転車といってもママチャリからクロスバイク、電動アシスト自転車など種類も価格も様々なので、通勤用に自転車を選ぶ場合には自分の利用シーンに合わせて選ぶことが一番のポイントです。

通勤距離や住んでいる地域、予算感などの条件をかけ合わせて、候補となる自転車を絞り込んで行きましょう。

通勤におすすめな自転車とは?5つの選び方ポイントと人気自転車26選!」で詳しくまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!



スポンサードリンク