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26インチのシティサイクル「Dia Resto」は自転車通販cyma-サイマ-が販売しているプライベートブランドの自転車です。
プライベートブランドの自転車は客観的な情報が少ないので、実際に乗ってみた人の声や口コミを参考にしたいですよね。
「Dia Restoは他のシティサイクルと比べて性能や品質は良いの?」
「Dia Restoの良い点、良くない点を知りたい」
今回はそんな声にお答えすべく、自転車販売経験の豊富な筆者がDia Restoのレビューをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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Dia Restoはどんな自転車?
Dia Restoは東証1部の上場企業エイチームが運営する自転車通販サイトcyma-サイマ-が独自に開発したプライベートブランドの自転車です。
流線型のダブルループフレームを採用したシティサイクルで、26インチのため適応身長は143cm〜と小柄な方でも乗れるサイズ。
深みのあるフレームカラーをアクセントに籐風カゴ・サドルをブラウンに、ハンドルやサドル、ペダル、スタンドなどの各種パーツをブラックに統一したことで他社の同価格帯の自転車に比べて安っぽく見えないシルエットに仕上がっています。
車体カラーは3色
Dia Restoの機能・スペック解説と本音レビュー!
自転車通販cyma-サイマ-のサイト内ではお買い物用の自転車として買ったという口コミが多いDia Resto。
中には通勤や通学用として購入している方もいますが、そんなDia Restoの機能やスペックはどの程度なのか、詳しく見ていきましょう。
フレームは気にならない程度にラメが入っており、シックなカラーで落ち着きがあるデザインです。
自転車の場合、深めのカラーだと砂埃や泥などの汚れが目立ちにくいというメリットもあります。
車体のサイズ感はどう?
Dia Restoのタイヤサイズやハンドル、サドルなどのサイズは以下のとおり。
タイヤサイズ | 26インチ |
適応身長 | 143cm〜 |
ハンドル高(最低) | 900mm |
ハンドル高(最高) | 1020mm |
サドル高(最低) | 750mm |
サドル高(最高) | 870mm |
ハンドル高は最低900mm〜1020mmとごく一般的な高さです。サイマでは中間の960mm程度の高さに調整されているようです。
サドル高は750mm〜870mmと約12cmの調整が出来るので、またがった後に違和感があれば自分がちょうど良いと思える高さに調整しましょう。
サドルを下げればゆったりとした姿勢で漕ぐことが出来ますが、常に膝が曲がった状態になるのでペダルに力を入れにくくなります。
逆にサドルを上げればやや前傾姿勢になるのでペダルに力を入れやすくスピードを出しやすくなります。その代わりに地面に足が付きにくくなるなど停車時の安定感が若干損なわれるので、用途に合わせて調整してみてくださいね。
車体重量19.8kgは重い?
Dia Restoの車体重量は19.8kgですが、こちらも26インチのシティサイクルでは一般的な重量です。
装備パーツの少ないシティサイクルはもっと軽い車体もありますが、Dia Restoは前カゴを始め、リアキャリアや両足スタンド、6段変速など様々なパーツを搭載しているため、その分重量も重くなります。
しかし、Dia Restoには普通のリアキャリアではなくクラス27のリアキャリアが搭載されているという点は注目したいポイント。
クラス27のリアキャリアは耐荷重が27kgまでの耐えられる車体にのみ取り付けることが出来ます。
27kgというのはチャイルドシートを取り付けて子供を乗せられるほどの耐久性で、自転車の中では最上級の耐荷重になっています。
通学や通勤用の自転車だとクラス18キャリア(耐荷重18kg)のシティサイクルも多いので、クラス27キャリアのDia Restoはより頑丈な車体だと言えるでしょう。
乗り心地はどう?
身長170cmの筆者にとっては気持ち小さい感じがしましたが、サドルを少し高めに調整したところ違和感も無くなり、走行も問題なく出来ました。
変速は6段。足の力があれば常に一番重いギアに入れっぱなしでも良いくらいでしたが、前カゴにお買い物袋など重い荷物を入れた際は3~4段目のギアに入れたほうが安定感が増します。
一番軽いギアは平坦な道ではあまり使いみちがありませんが、坂道が多いエリアでは有用です。
また、Dia Restoは自転車協会が発行しているBAAマークも取得しているので、耐久性の心配が少ない自転車と言えます。
BAAの基準に適合するには10万回を超えるフレーム振動試験などに合格する必要があるので、粗悪な鉄素材を使用したフレームや劣化の進んだネジなどを使用した自転車ではまず通りません。
1度買った自転車を長く使いたい方にとってはBAA適合車かどうかは1つの判断ポイントなので、他の自転車を検討する際も覚えておきましょう。
Dia Restoの良くない点は?
Dia Restoの良くない点をぶっちゃけると、以下のような使用用途の場合にはコスパが合わないことです。
- 荷物やお買い物袋などを一切乗せて走ることがない方
- 転勤などで数ヶ月〜1年程度、自転車を使えれば良いという方
Dia Restoの車体価格は2万円台中盤です(※本記事執筆時点)。
BAAマークを取得していたり、27kgまで耐えられる耐荷重の車体だったりと長く使うにはもってこいの自転車ですが、そもそも前カゴなどに荷物を乗せて走ることが無い方や短い期間しか使用しない方にとってはオーバースペックです。
もし上記に当てはまるような方はもう少し性能を落として安い価格の自転車を検討してみる事もおすすめします。
Dia Restoの販売サイトのサイマ(cyma)の評判は?
Dia Restoの販売サイトであるサイマ(cyma)についての評判も合わせて紹介しておきます。
サイマの特徴としては、
- 他店に比べて配送費が安い
- 整備資格を持つスタッフが在籍していて組立・整備済の自転車を届けてくれる
- 購入後も「パンク修理」「ブレーキ修理」「チェーン修理」「鍵の解錠」などのアフター補償がある
- 防犯登録、自転車保険に加入出来る
といった感じです。
上場企業が運営しているので、ネット通販にしては安心感が高い販売店だと思います。
私が以前サイマで自転車を購入したときのレビューも「サイマ(cyma)の評判・口コミは?実際に自転車を買ってみた感想まとめ」で紹介していますので、気になる方はぜひ参考にどうぞ!
サイマの割引クーポンは忘れずにチェックしましょう
サイマは自転車の購入価格が安くなる割引クーポンも配布しているので、購入を検討している方は忘れずにチェックしましょう!
クーポンの取得方法や使い方はこちらの記事「わずか1分でサイマ(cyma)のクーポンをGET!取得方法と使い方紹介」で詳しく紹介しています!
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