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自転車用チャイルドシートのレインカバー「リトルキディーズ」。
販売店の口コミではとても評判の良いアイテムなのですが、リトルキディーズは本当に最強のレインカバーなのでしょうか?
「イマイチな点もちゃんと知りたい」「1万円も払う価値があるの?」
このような疑問にお答えすべく、自転車販売に詳しい筆者がリトルキディーズのレインカバーを徹底解説していきます!
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目次
まずはリトルキディーズの「ネガティブな口コミ」の徹底調査と解説から!
リトルキディーズの楽天の公式ショップ内の口コミ点数は4.63(※2020年8月時点)とかなりの高評価。
良いレビューが多すぎて、逆にイマイチな点とかホントにないの?と気になってしまいますよね。
私も購入する時に気になったので、ネガティブな口コミを洗いざらい調べてみました。
その時に多かったイマイチなポイントはこちらの2つ。
取り付けが難しい、説明書がわかりづらい
リトルキディーズのレインカバーは取り付けが難しいという声がちらほら。
実際の説明書にも取り付け方法がそこそこのボリュームで書かれています。
たしかに「取り付けのしやすさ」という点に関してはリトルキディーズ以上に楽なレインカバーは存在しています。
ですがこれは、リトルキディーズの機能性を発揮するためのひと手間でもあるのです。
サッとかぶせるタイプのソフト・布製のレインカバーだと、カバー内がせまく視界も悪いので子どものストレスが溜まりがち。
リトルキディーズのレインカバーは、最初の取り付けの手間こそかかってしまうものの、普通のレインカバーでは得られない子どもの快適さを得られるのです。
リトルキディーズのレインカバーの取り付け方法は、大きくわけるとこちらの2手順。
- チャイルドシート側に、レインカバー取り付け用のベルトを装着
- ベルトについているボタンにレインカバーを装着
1つめの手順の「ベルト」についてはずっとチャイルドシートに着けておいてもじゃまにならず見た目の悪くならないので、2の手順だけなら慣れれば2〜3分で取り付けできちゃいます。
最近ではリトルキディーズ公式が取り付けのレクチャー動画も用意してくれているので、不安な方は動画を参考にしてみましょう。
熱がこもって暑い
つづいて、直射日光の不安や熱がこもって暑いという声もありました。
リトルキディーズのレインカバーは子どもの視界をなるべく広げるためにほぼ全体が透明なビニールになっているので、暑さや日光に対する不安があるのはわかります。
しかし、この点も2025年現在での新製品では、かなり改善されてきているポイントです。
リトルキディーズの新製品の改善ポイントはこちら。
- 新製品では紫外線A/B波の遮断率が大幅UP
- 専用のサンシェード(※別売り)が登場
従来品もそこそこ紫外線の遮断率が高かったのですが、新製品では以下のとおり数字がさらに改善されています。
従来品 | 新製品 | |
---|---|---|
紫外線A波遮断率 | 45% | 75% |
紫外線B波遮断率 | 82% | 100% |
透明ビニールの素材自体も「ノンフタル酸ビニール」を採用するなど、より安心・安全な製品になるような改善がみられますね。
ビニール素材の安全性も◯
透明ビニール部分に関してはいろんな国で安全基準の定めがあるのですが、リトルキディーズのレインカバーは日本だけでなくアメリカやEUの安全基準も満たしています。
- 厚生労働省告示336号(日本)
- CPSC(アメリカ)
- RoHS2(EU)
- REACH(EU)
それでも暑さ対策が気になる方はサンシェードを取り付けましょう
年々と真夏の暑さが厳しくなってきている日本では、子どもの熱中症対策の必要性も増してきていますよね。
暑い日にレインカバーを閉め切って使うのは、どのレインカバーだったとしても熱中症リスクが高いので非常に危険です。
リトルキディーズに関しては公式からレインカバー専用のサンシェードも発売されているので、気になる方は是非チェックしてみてください。
通気性と遮光性のバランスが良く、ひらき具合を調整しやすいので使い勝手もバツグンですよ。
リトルキディーズのレインカバーは、手軽に着脱したい方には不向き!
ネガティブな口コミを徹底調査していてわかったことは、リトルキディーズのレインカバーは手軽に着脱したい方には不向きということです。
リトルキディーズのレインカバーはお天気によってサッと着脱させるタイプのレインカバーではなく、車体にガッチリ固定して使うタイプのレインカバーです。
それゆえに、着脱の手軽なレインカバーを求めている人がリトルキディーズのレインカバーを買ってしまうと、取り付けが難しいというネガティブな口コミにつながってしまっていました。
- 雨に日に袋からサッと出してかぶせたい
- 不要になったらサッと取り外して収納したい
このようなレインカバーが欲しい方は「norokka(ノロッカ)」のような、かんたんに着脱できるタイプのレインカバーがおすすめですよ。
リトルキディーズを実際に使ってみて感じた便利な点
それではここからは、実際にリトルキディーズのレインカバーを使ってみて感じた便利な点を紹介していきますね。
リトルキディーズのレインカバーは手軽に着脱させたい人には不向きだと言いましたが、そもそも実際に使っていると毎回着脱させるのはとても面倒で、ずっと取り付けていたいくらいです。
見た目がオシャレ
晴れの日でも雨の日でも、毎日レインカバーがついたままでも見た目が悪くならないというのがリトルキディーズのメリットの1つです。
形崩れしやすいソフトタイプのレインカバーだと、どこかもっさりした感じの見た目になってしまうので毎日つけっぱなしにしておくのはチョット…と感じてしまいますが、リトルキディーズのレインカバーは見た目もオシャレなうえに全6カラーとバリエーションが多く、自転車とのコーディネートを楽しんだりもできます。
砂埃やPM2.5、花粉などから子どもを守ってくれる
リトルキディーズのレインカバーは雨から子どもを守るだけじゃありません。
砂埃や排気ガス、PM2.5、黄砂、花粉…などなど。
いろいろな汚れから子どもを守ってくれるんです。
自転車を漕いでる時に砂が目に入って痛かった経験がある方も多いと思いますが、それは子どもだって同じです。
自転車を漕いでるとかなりスピードが出るときもあるので、万が一にも小石が子どもの目にはいってしまったら…と思うと、普段以上に砂埃などは気になってしまいますよね。
これが、私が雨じゃない日でもリトルキディーズのレインカバーを重宝している理由です。
子どもが乗り降りがしやすい
リトルキディーズのレインカバーは左右両開き。
天井を閉めたままでも乗り降りできるので雨でも濡れにくいのが嬉しいポイント。
どちらからでも好きな方から乗り降りできますが、私は手間の少ない右開きをよく使っています。
右開きの場合は「ファスナーを開ける」「ボタンを外す」の2手順のみ。
フットカバーもつけたままでOK。サッとカバーを開けて乗り降りできるのでラクラクです。
冬は温かくて快適
ファスナーをしめ切っても寒い冬の季節。
リトルキディーズは日光が入りやすくて温かいので、冬にはそのまま寒さ対策アイテムとして使えちゃいます。
風が入りにくく、日光でポカポカと温室効果を得られるので、自転車用の防寒アイテムを準備しなくてもOKなくらいです。
もちろん紫外線もバッチリカットしてくれるので子どもも安心。
いらなくなったらフリマアプリなどで売りやすい
リトルキディーズはフリマアプリで出店している方もちらほら。
個人的にはレインカバーは新品を買ったほうが安心だとは思いますが、SOLD OUTになっていることも多いので欲しい人も多いのだと思います。
こうしてフリマアプリなどで売りやすいのであれば、新品を買うときの心理的なハードルも下がりますよね。
たくさんの種類のチャイルドシートに取り付けできる
パナソニック、ヤマハ、ブリジストンの電動アシスト自転車をはじめ、OGK製のチャイルドシートなど、かなりの車種に取り付けすることができます。
レインカバーを取り付けられる製品一覧は以下のページ(※ページ下部に記載してあります)にまとまっていますので、先にチェックしておきましょう。
リトルキディーズのレインカバーはこんな方におすすめ!
リトルキディーズのレインカバーのメリット・デメリットは把握できたでしょうか?
私の実体験もあわせて、こんな方にはリトルキディーズおすすめですよというポイントを改めてまとめました!
- 着脱が面倒だからなるべく着けた状態にしておきたい
- できるだけオシャレなレインカバーがほしい
- 乗り降りがラクなレインカバーがほしい
- 砂埃やPM2.5、花粉などから子どもを守りたい
- レインカバーの視界を広げて子どものストレスを減らしたい
- 防寒アイテムを取り揃える手間を無くしたい
どれかに当てはまりそうな方ならリトルキディーズのレインカバーはきっと気に入ってくれると思います。
ほとんど全部に当てはまるなら、それはもう手放せないアイテムになること間違いなしです。
リトルキディーズのレインカバーをお得に買うには?
リトルキディーズのレインカバーをよりお得に買いたいなら楽天のポイントUPイベントに合わせて買うと良いでしょう。
楽天のポイントがUPする日はこちら。
- 毎月1日の「ワンダフルデー」
- 毎月5と0がつく日の「ポイント5倍デー」
- ショップ買い周りでポイントUPする「お買い物マラソン」
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この他にもショップ独自のセールやフェアをやっている可能性もあるので、ぜひご自身でもチェックしてみてくださいね。